世界最小国家 バチカン市国〜その2 サンピエトロ寺院編
みなさん、ブオナセーラ!!
前回からのつづきになりますが、
さて、そのキリスト教であるカトリックの
総本山が、バチカン市国です。
このバチカンについても、日本人である
私たちは、分からない部分が多いですよね。
まず、なぜこんなイタリアの首都ローマの
街中に、独立国家のバチカン市国が
あるのか!
なぜカトリックの総本山が、この場所で
なければいけなかったのか!
それはバチカンにあるサンピエトロ大聖堂に、
その理由があります。
サンピエトロ寺院

クリックすると拡大します。
ここには、6万人を収容でき、11の礼拝堂と、
45の祭壇があります。
また様々な芸術作品があります。
ここには、ミケランジェロの「ピエタ」や
ベルニーニの「ブロンズの大天蓋」や
ペテロの像などがあるんです。
それだけではありません。金襴豪華な大聖堂に
は、驚くべき発見があったのです。
それは、地下です。大聖堂の地下には、100体
もの歴代の教皇の亡骸が、安置されています。
さらに、教皇の墓を作るため、地下を掘り
進んでいくと、なんと、古代ローマ帝国時代の、
墓所が発見されたのです。
それはなんと、、イエス・キリストの1番弟子の
ペテロの墓でした。
西暦64年に、聖ペテロは捕えられ、この地で
逆磔刑により殉教しました。
ペテロとは岩という意味で、イエス・キリストが
名付けた名です。
イエスはペテロに、世界の繁栄を支える力強い
岩になってほしいという願いで、もとはシモンと
いう名前でしたが、ペテロと名乗るように、
なりました。
そして、ペテロはカトリックの土台となって、
イエスの願いどおり、そこがカトリックの総本山
となり、サンピエトロ大聖堂が建てられた
のです。
因みに、サンピエトロ大聖堂のピエトロとは、
ペテロのイタリア語読みなんです!!
では今宵はここまで、チャオ・・・つづく
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前回からのつづきになりますが、
さて、そのキリスト教であるカトリックの
総本山が、バチカン市国です。
このバチカンについても、日本人である
私たちは、分からない部分が多いですよね。
まず、なぜこんなイタリアの首都ローマの
街中に、独立国家のバチカン市国が
あるのか!
なぜカトリックの総本山が、この場所で
なければいけなかったのか!
それはバチカンにあるサンピエトロ大聖堂に、
その理由があります。
サンピエトロ寺院

クリックすると拡大します。
ここには、6万人を収容でき、11の礼拝堂と、
45の祭壇があります。
また様々な芸術作品があります。
ここには、ミケランジェロの「ピエタ」や
ベルニーニの「ブロンズの大天蓋」や
ペテロの像などがあるんです。
それだけではありません。金襴豪華な大聖堂に
は、驚くべき発見があったのです。
それは、地下です。大聖堂の地下には、100体
もの歴代の教皇の亡骸が、安置されています。
さらに、教皇の墓を作るため、地下を掘り
進んでいくと、なんと、古代ローマ帝国時代の、
墓所が発見されたのです。
それはなんと、、イエス・キリストの1番弟子の
ペテロの墓でした。
西暦64年に、聖ペテロは捕えられ、この地で
逆磔刑により殉教しました。
ペテロとは岩という意味で、イエス・キリストが
名付けた名です。
イエスはペテロに、世界の繁栄を支える力強い
岩になってほしいという願いで、もとはシモンと
いう名前でしたが、ペテロと名乗るように、
なりました。
そして、ペテロはカトリックの土台となって、
イエスの願いどおり、そこがカトリックの総本山
となり、サンピエトロ大聖堂が建てられた
のです。
因みに、サンピエトロ大聖堂のピエトロとは、
ペテロのイタリア語読みなんです!!
では今宵はここまで、チャオ・・・つづく
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世界最小国家 バチカン市国 〜その1〜
みなさん、ブオナセーラ!!
イタリアに行って、何を一番知識として
持ち帰ったかというと、やはりキリスト教
です。今まで分からなかったキリスト教の
姿がよく分かってきました。
日本人はキリスト教と聞くと、
「なんだ宗教か」と、興味をなくしたり
しますが、実はそのキリスト教を崇拝
しているヨーロッパの文化に特に興味を
示しているのが、私たち日本人じゃないで
しょうかね。
まず身に着けている衣服もそうだし、
結婚式だって今や神前式より、圧倒的に
教会で挙げる人の方が多いし、年行事では
キリスト教の最大のイベントのクリスマス
だって、関係ない日本でも、最大のイベント
になっていますよね。
それなのに、その西欧の文化の根本となる
キリスト教には、なぜか興味を示さないのが、
この日本です。
日本人のキリスト教徒は、お隣韓国の4割に
対して、わずか1割ほどです。
そういう私も、キリスト教徒ではないの
ですが、イタリアに行ってキリスト教の
素晴らしさを、実感しました。
イエス・キリストという名は、名前では
ないこととか、どこの国の人なのかも、
知りませんでした。
イエス・キリストは、イエスは名前ですが、
キリストは名前ではありません。
キリストとは、救世主という意味なんですね。
またイエスはユダヤ人なのです。
ユダヤ人であるイエスは、同じユダヤ人に
処刑される。そして20世紀初頭まで
イエスが築いたキリスト教によって、
ユダヤ人は迫害されます。
不思議な話しですよね。全てが
ユダヤ人同士なんです・・・つづく
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イタリアに行って、何を一番知識として
持ち帰ったかというと、やはりキリスト教
です。今まで分からなかったキリスト教の
姿がよく分かってきました。
日本人はキリスト教と聞くと、
「なんだ宗教か」と、興味をなくしたり
しますが、実はそのキリスト教を崇拝
しているヨーロッパの文化に特に興味を
示しているのが、私たち日本人じゃないで
しょうかね。
まず身に着けている衣服もそうだし、
結婚式だって今や神前式より、圧倒的に
教会で挙げる人の方が多いし、年行事では
キリスト教の最大のイベントのクリスマス
だって、関係ない日本でも、最大のイベント
になっていますよね。
それなのに、その西欧の文化の根本となる
キリスト教には、なぜか興味を示さないのが、
この日本です。
日本人のキリスト教徒は、お隣韓国の4割に
対して、わずか1割ほどです。
そういう私も、キリスト教徒ではないの
ですが、イタリアに行ってキリスト教の
素晴らしさを、実感しました。
イエス・キリストという名は、名前では
ないこととか、どこの国の人なのかも、
知りませんでした。
イエス・キリストは、イエスは名前ですが、
キリストは名前ではありません。
キリストとは、救世主という意味なんですね。
またイエスはユダヤ人なのです。
ユダヤ人であるイエスは、同じユダヤ人に
処刑される。そして20世紀初頭まで
イエスが築いたキリスト教によって、
ユダヤ人は迫害されます。
不思議な話しですよね。全てが
ユダヤ人同士なんです・・・つづく
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バチカン美術館〜キリストの変容編
みなさん、ブオナセーラ!!
さて、ピナコテカにあるラファエロ作品が
「キリストの変容」です。
画家の死の直前の1520年に完成しました。
「キリストの変容」

クリックすると拡大します
画面の中央に高くイエスが両手を広げて
舞い上がり、右にモーセ、左にエリヤ、
これも宙に浮いてイエスを見つめています。
足元の岩に伏しておののくイエスの弟子、
ペテロ、ヨハネ、ヤコブたち。
まさに福音書の記述をそのまま再現してい
ます。
このシーンはタボル山に信頼している弟子、
ペテロ、ヨハネ、ヤコブを連れて、イエスが
神の子であるという証明をするドラマチック
な出来事として、福音書に書かれています。
弟子たちの前で、イエスの衣服が光のように
白くなり、モーセとエリヤが現われ、イエスを
囲んで語り合うのです。弟子たちは、驚いた
ことでしょうね(笑)
このあと、イエスは自分の死と復活を予告して、
聖都エルサレムに入城する。そして最後の
晩餐、ゲッセマネの祈り、ユダの裏切り、
裁判、ゴルゴダの道、磔刑、復活とつながって
いくわけですね。
そういう背景を知りながら、「キリストの変容」
を観ると、絵に吸い込まれ、イエスに近づくこと
が出来るかもしれませんね。
そんなこと、あるわけないか(笑)
ヴァチカン美術館はやはり人気のスポットなの
で、観光シーズンなどに行くと、長蛇の行列に
なってしまいます。
是非、イタリアに行く機会がありましたら、
数珠の名作が並ぶ、イタリアの「美」の殿堂で、
ゆっくりと鑑賞を・・・
ではチャオ!!
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さて、ピナコテカにあるラファエロ作品が
「キリストの変容」です。
画家の死の直前の1520年に完成しました。
「キリストの変容」

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画面の中央に高くイエスが両手を広げて
舞い上がり、右にモーセ、左にエリヤ、
これも宙に浮いてイエスを見つめています。
足元の岩に伏しておののくイエスの弟子、
ペテロ、ヨハネ、ヤコブたち。
まさに福音書の記述をそのまま再現してい
ます。
このシーンはタボル山に信頼している弟子、
ペテロ、ヨハネ、ヤコブを連れて、イエスが
神の子であるという証明をするドラマチック
な出来事として、福音書に書かれています。
弟子たちの前で、イエスの衣服が光のように
白くなり、モーセとエリヤが現われ、イエスを
囲んで語り合うのです。弟子たちは、驚いた
ことでしょうね(笑)
このあと、イエスは自分の死と復活を予告して、
聖都エルサレムに入城する。そして最後の
晩餐、ゲッセマネの祈り、ユダの裏切り、
裁判、ゴルゴダの道、磔刑、復活とつながって
いくわけですね。
そういう背景を知りながら、「キリストの変容」
を観ると、絵に吸い込まれ、イエスに近づくこと
が出来るかもしれませんね。
そんなこと、あるわけないか(笑)
ヴァチカン美術館はやはり人気のスポットなの
で、観光シーズンなどに行くと、長蛇の行列に
なってしまいます。
是非、イタリアに行く機会がありましたら、
数珠の名作が並ぶ、イタリアの「美」の殿堂で、
ゆっくりと鑑賞を・・・
ではチャオ!!
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バチカン美術館〜ラファエロの間編
みなさん、ブオナセーラ!!
さて、前回お伝えしたとおり、バチカン美術館
の続きになります。
今回は、ラファエロの壁画が飾られる
「ラファエロの間」とピナコテカに
あります「キリストの変容」を
お伝えしたいと思います。
まず、ラファエロの間ですが、ここは
もともとユリウス二世の居住域や公的な
部屋だったところで、ラファエロが1508年
から1524年にかけて助手たちと室内宝飾を
手掛けました。
ここで有名な作品は「アテネの学堂」と
「聖体の論議」です。
「アテネの学堂」は古代ギリシャの哲学者
たちを描いています。
「アテネの学堂」

クリックすると拡大します
プラトンやアリストテレス、ヘラクレイトス
などが、ブラマンテが設計した巨大な聖堂で、
論議している様子が描かれています。
プラトンのモデルにレオナルド・ダ・ヴィンチ、
ヘラクレイトスは、思索にふけるミケランジェロ
だと言われています。
そして「聖体の論議」は、ドーム状の形の上方
中央にキリストが描かれ、左に聖母マリア、右に
聖ヨハネ。その上に神が描かれています。
「聖体の論議」

クリックすると拡大します
また地上では、神学者が聖体について論議し、
天上には神と聖人たちがいます。
この2作品は、是非見ておきたいものです!!
ではチャオ!!・・・つづく
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の続きになります。
今回は、ラファエロの壁画が飾られる
「ラファエロの間」とピナコテカに
あります「キリストの変容」を
お伝えしたいと思います。
まず、ラファエロの間ですが、ここは
もともとユリウス二世の居住域や公的な
部屋だったところで、ラファエロが1508年
から1524年にかけて助手たちと室内宝飾を
手掛けました。
ここで有名な作品は「アテネの学堂」と
「聖体の論議」です。
「アテネの学堂」は古代ギリシャの哲学者
たちを描いています。
「アテネの学堂」

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プラトンやアリストテレス、ヘラクレイトス
などが、ブラマンテが設計した巨大な聖堂で、
論議している様子が描かれています。
プラトンのモデルにレオナルド・ダ・ヴィンチ、
ヘラクレイトスは、思索にふけるミケランジェロ
だと言われています。
そして「聖体の論議」は、ドーム状の形の上方
中央にキリストが描かれ、左に聖母マリア、右に
聖ヨハネ。その上に神が描かれています。
「聖体の論議」

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また地上では、神学者が聖体について論議し、
天上には神と聖人たちがいます。
この2作品は、是非見ておきたいものです!!
ではチャオ!!・・・つづく
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バチカン美術館〜ラオコーン群像編
みなさん、ブオナセーラ!!
さて、システィーナ礼拝堂の最後の審判の
次の注目作品は、ピーニャの中庭の隣に
あるベルヴェデーレの中庭に置かれている
「ラオコーン群像」の彫刻です。
「ラオコーン群像」

クリックすると拡大します
この作品は、ギリシャ神話のトロイア戦争
のワンシーンなんです!!
そこで少し触れますが、トロイの木馬が、
置かれていたのを見て、トロイア人は戦勝の
記念品だと思い、その木馬を城内に引き入れ
ようとします。
そのとき、その木馬を城内に入れることに
反対したのが、ラオコーンでした。
しかし反対したラオコーンは、沖合いから
二匹の蛇が現れ、ラオコーンと息子に
絡み付き、絞め殺してしまうんです。
そのときの襲われているシーンを表現した
彫刻があるのですが、その彫刻が描く、
生き生きとした肉体や、表情、表現が
素晴らしいの一言!!
ぜひ、見ていただきたい作品です!!
他にもラファエロの間の「アテネの学堂」
「聖体の論議」「キリストの変容」
など、お伝えしたい作品が多々ありますが、
それはまた次回に譲りたいと思います。
ではチャオ・・・つづく
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さて、システィーナ礼拝堂の最後の審判の
次の注目作品は、ピーニャの中庭の隣に
あるベルヴェデーレの中庭に置かれている
「ラオコーン群像」の彫刻です。
「ラオコーン群像」

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この作品は、ギリシャ神話のトロイア戦争
のワンシーンなんです!!
そこで少し触れますが、トロイの木馬が、
置かれていたのを見て、トロイア人は戦勝の
記念品だと思い、その木馬を城内に引き入れ
ようとします。
そのとき、その木馬を城内に入れることに
反対したのが、ラオコーンでした。
しかし反対したラオコーンは、沖合いから
二匹の蛇が現れ、ラオコーンと息子に
絡み付き、絞め殺してしまうんです。
そのときの襲われているシーンを表現した
彫刻があるのですが、その彫刻が描く、
生き生きとした肉体や、表情、表現が
素晴らしいの一言!!
ぜひ、見ていただきたい作品です!!
他にもラファエロの間の「アテネの学堂」
「聖体の論議」「キリストの変容」
など、お伝えしたい作品が多々ありますが、
それはまた次回に譲りたいと思います。
ではチャオ・・・つづく
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